損益分岐点


こんにちは。
今日も暑いですね…。台風が近づいているからか、むしっとします。
本日は午後から建設業の打ち合わせです!

さて首記の件。
行政書士開業前の方で、ランニングコストがどのくらいかかるか
気になる方も多いのではないでしょうか。
開業前のコストは結構出ているのですが、実際開業後のランニングコスト
はあまり開示されている方は少ないように思います。
行政書士も個人事業主ですから…こういう経営的なとこを気にしなければ
いけません。

あまり細かくいうとサラリーマン時代の収入が明らかになってしまうので
ざっくりとですが、

家賃(自宅+事務所)=90,000円
(自宅家賃を入れるのは疑問ある方もいらっしゃいますが、事務所利益というより
生活していくために必要な利益と考えるので、ここは入れます)
社会保険料+住民税 =40,000円(国保は失業時免除制度を適用しています)
行政書士会費    = 8,000円(政治連盟含む)
の総計138,000円程度が私の場合の固定費になります。

後は変動費がざっくり2万(但し、仕事が入ればその分交通費等が増える)

という感じです。

なので、月に10万円の仕事を1件、5万円の仕事を1件でだいたいなんとか…という
くらいと思います。

後は、その仕事をどう取ってくるかが非常に大事ということで。
営業頑張ります!!
読んでいる方の参考になりましたらうれしく思います。
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行政書士しげない法務事務所 茂内 優憲